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2025年05月21日
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間に合わなかった…。
2009年04月07日
わーっ、ごめんなさい。 6日の更新に間に合わなかったです。
もう直ぐ学校なので、ちょっと身の回りを片付けていたのですが…。
さて、最近どうやらお絵描きはスランプらしい瓜々です。(汗)
絵が描けないのなら、ダメダメな文才で補うしかありません。(ぇ)
今日は特に話題がないんです…。
と言うわけで、短いほのぼの?クロジャのお話をお届けいたします…。
場面はジール宮殿。 拘束されて予言者に追っ払われる前です。
くろすか。のクロノは、絶対古代でまったりと遊んでいるに違いない…!(ラヴォスはどーした)
ちなみに、予言者な魔王様はちっとも喋ったりしませんので…。(ぁ)
只今真横のTVで、海外サッカーのニュースを聞いていた所、ちょっと面白い場面に遭遇。
ブレーメンのピサーロって誰だ!(爆)
後、調べた所に寄れば「クラウディオ・ピサーロ」と言うらしい…。(ぉぃ)
…コホン。 それでは、駄目文SSをどうぞー。
「クロノー!」
「ジャキ!」
ぱたぱたと駆け足で、ジャキはクロノの許に駆け寄ってくる。
それはジールではもうお馴染みになった光景で、あのジャキ皇子に笑顔が戻った事から、宮殿にいる人々は皆が大層喜んだそうな。
「今日も来たんだね、クロノ!」
クロノはそんな嬉しそうなジャキの為に、四六時中ジャキの許にいるようになっていた。
仲間たちは、特に反対の意見もせず…。
「ジャキ、またひとりかい?」
「うん。でも、"変な人"もいるよ」
「…変な人??」
あそこだよ、とジャキは指を指してくれた。
そこには。
「あいつ…確か、最近現れた"予言者"…だっけか」
「胡散臭いよね」
なんか、僕たちの事…監視しているみたいで。
「…。」
ふと、予言者はフードを深く被っているにも関わらず、クロノは目が合ったような気がした。
相手も終始、合ったまま微動だにせず。
「クロノ?」
「ん、あぁ…なんだい?」
ジャキの一声で、我に返った。
予言者から視点を逸らして、ジャキの不服そうな表情を見つめる。
「あんな人とは関わらない方がいいよ!」
「? どうした、急に血相を変えて…」
「クロノは僕のなんだ!」
腰回りに腕を回して、ジャキは必死とばかりにクロノにしがみつく。
誰かにクロノが取られることを、阻止したいような態勢だ。
「ははは…大丈夫だよ、ジャキ。」
柔和な声で、ゆったりと頭を撫でてやると、ジャキは上目遣いでクロノを見つめる。
「オレはジャキのそばにいるから、な!」
「…うん。」
"ずっと"とは、言い切れないけれども。
君が望むのなら、オレは側にいるよ。
「でもなジャキ、男なら強くなって、ちゃんと姉さんを守ってやれよ?」
「も、もちろん!」
少年の瞳は、幼くも凛々しくて。
クロノは、ほろりと笑みをこぼした。
「オレも、ジャキを守ってやるからな…。」
その笑顔が、消えないように。
そしてvsラヴォス…という展開になっていくのですが。
クロノは最後まで立ち向かおうとしました、が、最終的には…。
予言者の魔王は、監視というか見守っていたんですね、二人のことを。
もしかしたら、軽くジャキに嫉妬していたかも知れませんが。(ぉぃ)
クロノとジャキの光景を見て、何かをふつふつを思い出して…。
あくまで、魔王が小さい頃にも、クロノたる人物と会っている設定…。
しかしジャキと魔王は、遭遇させたら絶対仲良くなれません。
それはお約束で。(笑)
このSS、今読み返せば、過去に描いたこの絵にあわせている所が若干あるかもしれません。
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